ワシのように鋭い観察眼を持つネットサーファーたちは11月2日、このサイトを見ていてある異変に気づいた。米空軍の給油機が、キプロスとレバノンの間の空域を旋回しながら、空に「男性器の形」を描いたのである。 伊紙ラ・レプッブリカによると、男性器のルートが空に描かれたのはロシアが海軍の補給施設を置くシリアの都市タルトゥース付近。ウクライナへの侵攻を進めるプーチン大統領に対する嘲笑なのではと受け取る人もいるようだ。 「東地中海で運用中のKC-135ストラトタンカー(RAKE71)は、任務の過程で複数の異なる経路を調整しながら飛んでいた。これにより下品な輪郭を作り出したように見えるが、パイロットや部隊にそのような意図はなかった」 ゴス大尉は、空軍は「プロフェッショナリズムとエアマンシップの最高水準を維持し続ける」と付け加えた。 パイロットの処遇などは明らかになっていない。BuzzFeed Newsが空軍に問い合わせたところ、広報担当は苦笑いを浮かべ、記者の連絡先をメモしていた。 この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子

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