「ネットで彼の作品をチェックしたところ、良さそうだったので、お腹に新しいタトゥーを入れようと思い、予約して店を訪れました」 「男性は、さらに背中を見て『よくジムで見かけるけど、こりゃ運動する理由がわかったわ。背中も肉が垂れておっぱいみたいじゃん』って言ってきたんです。信じられますか?」 「男として、彼を残念に思う。許されることではない」 「ありえない。そんな人に出会っちゃってかわいそう」 「こういうことがあるから、今では女性のタトゥー師限定で依頼してる」 (※コメント欄は現在は閉鎖されている) 「ジムでその男性と会って、何度か世間話もしました。私のタトゥーも褒めてくれて、タトゥーショップで働いているからと名刺をくれました」 「最初はいい人だと思ったんです。ジムで会うと挨拶してくれたり、運動しているとお疲れさまと声をかけてくれたり…」 「引っ越してきたばかり新しい街だったので、これから通えるタトゥーショップを見つけたと思って嬉しかったんですけどね…」 「夫にも『いいショップ見つけたかも』って話していて、次は彼の分の予約までいれようと思っていたくらいですから」 「(施術を途中でやめると私が言うと)『最後までやれ』とは言われなかったものの、男性は目に見えて不機嫌になりました」 「トラブルに巻き込まれたくなかったので、我慢して続けてさっさと終わらせようとも思ったのですが、タトゥーのアウトラインが明らかに雑になるのを見て、私を萎縮させるためにわざとやっているのだと思いました。その瞬間、今すぐショップを出ようと思ったんです」 「支払いはしなくちゃと思いました。ショップには2人だけで、相手は私よりもずっとガタイがいい男性。しかも、女性を尊重せず平気で失礼なことをいう人ですよ」 「支払いを拒否して、暴力を受けたらと考えると怖かったです。200ドルを置いて、走ってショップから出ました。あの時は、これで安全を買えるなら安いと思いましたね」 「自分の体験をSNSに投稿するのは、最初は迷いました。途中で退店したという自分の行動が、正しいことかどうか自信がもてなかったからです。でも、今ははっきりわかります。正しかったと」 「私は、体に対してネガティブなコメントをされたことに怒ったんじゃありません。彼がこういうことを言ってもいいと思っていることに動揺したんです」 「退店してよかったと思います。ネットでも多くの人が私の行動をサポートしてくれてうれしいです」 instagram:@daliestella

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