ナタリーさんは今年8月に初めて「Tatsu Dallas」を訪れ、料理の味とサービスを気に入り、友だちと家族にレストランを勧めたといいます。 レストランでメニューの説明や注文が口頭で行われるときは、コミュニケーションが難しいと感じることもしばしば。 そこで、2人はお店にあらかじめその旨をメールで伝えていました。 メリッサ「びっくり。私たちがロビーに着くと、タツと彼の妻、スタッフのジャニスさんが手話であいさつしてくれた」 ナタリー「ええ!」 メリッサ「すごく驚いちゃった、私たちのために手話を練習してくれたらしい」 ナタリー「本当にすばらしいね」 「私たちがそれを知ったのは、食事が終わって店を出る前でした。お客さんの友人が、私にその話を教えてくれたんです。スタッフみんなが驚いていました」 この経験から、日本に足を運べなくとも、その客に体験を提供でき、タツヤさんは大きな喜びを感じたといいます。 「アメリカ手話をすべて勉強したわけではありません。サービスを提供するために必要なフレーズを学びました」 「メリッサさん夫妻がふたたび来店してくれるのを願っています。その時まで、私たちは手話の勉強を続けます」

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