今大会では、多くの女性審判が活躍している。主審36人のうち3人が女性で、69人いる副審のうち3人にも女性が選ばれた。 男子サッカーのワールドカップで、女性審判員が審判を務めるのは初めてだ。 右:アメリカ出身、キャサリン・ネスビットさん。4日に行われたラウンド16のイングランド対セネガル戦では、副審を務めた。 また、副審にはブラジル出身のネウザ・バックさん、メキシコ出身のカレン・ディアス・メディナさんが選ばれた。 ピッチ上に立つ審判員全員が女性という、ワールドカップの歴史に残る試合となった。 2015年から国際審判員として活動し、2019年の女子ワールドカップ、2021年東京オリンピックでも主審を務めた、山下審判員。 英ガーディアン紙に対し、「男子のワールドカップで女性が初めて審判をするということは、女性の可能性が常に広がっていることを示している」と語った。

                        W                        - 65                        W                        - 72                        W                        - 23                        W                        - 40                        W                        - 86                        W                        - 64                        W                        - 52